北広島市 小川様
47歳(女性)
47歳(女性)
賃貸物件として活用したい
相談内容
両親が住んでいた4LDKの一軒家、両親が亡くなり2年ほど経つが、残置物もそのままの状態で置いてあり、今後どうするべきか悩んでいる
ご相談者の希望
古い物件だが、貸せるなら貸したいと思う。
解決までの流れ
まずは残置物の処分をすることから行いました。もともと家族が多かったうえに、長年その家で暮らしていたため不要な家具や荷物も多く残り、残置物は4tトラック4台分にもなりました。
築29年になる4LDKの戸建は、老朽化も進み、リフォームには屋根の塗装や床面の張替え、壁や天井のクロスの張替えが必要でした。また2年間放置していた庭が荒れ果てていたため、木々の伐採等も行いました。リフォームしたことによって建物はよみがえり、賃借人を募集したところ、2カ月程度で借主が決まりました。今では家賃が月々90,000程の収入になり、最初にかかったリフォーム費用もすぐに清算でき、現在は自分のお小遣いになっているそうです。
担当者より
もう少し早い段階でご相談いただけたなら、リフォーム費用も安く収まったと思いますが、ご両親の遺した一軒家を無事に活用できるようになり、心から良かったと思いました。今後もご両親の遺してくれた宝物を大切にしてくださればと思います。